あれよ、あれよ、という間に最終話になってしまいました。九条先生を突き落としたのは、
やはり彼だったんだ・・・。
私もやっぱりな、と思いました。途中から彼だけ入ってきていなかったから、なぜなんだろう、と。で、きっと彼なんだろうな、と。
最高の教師第7話 衝撃的な事件、鵜久森さんの死亡、犯人は !?
生きる希望に燃えていた鵜久森(芦田愛菜)さんが、立ち入り禁止区域に行ってまで、誰かと争った様子が。
ロッカーに待ち合わせを要請するメモ。
いったい誰なの?
争っている様子でながい髪の毛が見えたような、見えなかったような。
鵜久森さんをいじめいてたあの女子か?
衝撃的な事件となり、マスコミの話題の的になってしまいました。
そこで立ち上がったのが教頭先生と教師たち。
子どもたちを守るために、大人はなにをするべきか。
教頭や教師たちの想いは、生徒たちに伝わったようです。
最高の教師第8話 相良の謝罪。ここまで謝るなら、何故にもっと早く・・・
今まであんなに、クラスの番長(表現古い?)として威張りくさって、弱いものをいじめまくっていた相良(加藤清史郎)くんんが、反省し、謝罪しまくるというストーリー。
なんだか、拍子抜けするくらいの展開。
もち、今までから、自分がやっていることが、いかに卑劣でいかにサイテーのことだ、ということがわかってきてはいたのでしょうが。
改心とまではいかなくても、十分反省していこうとする様子は伝わってきました。
彼には彼の苦しみやジレンマがあったこともよくわかりました。
鵜久森さんの仏前で、彼女の母(吉田羊)の前で、またクラスの皆に謝罪する姿に、相良の気持ちが伝わってきました。
そんな中、あの3人の女子は、なぜ謝らないんだろう、と気になりました。
鵜久森さんの死と彼女たちはなにか関係があるのではないか? 疑いの気持ちがわきました。
最高の教師第9話 鵜久森さんの母の気持ちに心が痛無。犯人はやはり?
鵜久森さんのお母さん(吉田羊)が、クラスの皆に伝えたメッセージはなんとも切なく悲しいものでした。
こんないじめはあってはならないことだと思わずにはいられません。
やはり、事態に彼女たちが関わってました。
が、彼女たちはわざと、ではなくそれをしかけた誰か、がいることが判明。
いったい誰なんだ?
相良くんでもない、彼女たちでもない、としたら、彼しかいない?
いじめによくあることですね。いじめている人を操っている者が、別にいる。このパターン、よくあることです。フェイントかけてみる必要があるのです。
ついに最終話。あっという間に卒業式、ついにその日その犯人が判明!
鵜久森さんの死亡から、あれよあれよという間に日が過ぎ、ついに卒業式。
九条先生(松岡茉優)を突き落としたのが、誰かが判明しました。
やはり彼でした。星崎(奥平大兼)くん、カメラを持って撮影していた彼です。
色のない世界に苦悩し、入り込んでいた闇。
光は見えたのか? 色がついた世界に未来は?
九条里奈を助けた夫、蓮(松下洸平)は、最高の夫だったな。
卒業式に、誰も死ななくて本当に良かった。
ハッピーエンドでよかった。
いじめの問題、教育者とはどうあるべきか、友達・クラスメイトの理想。
多くのことを言おうとしたんだろうな、このドラマ。
第一話から、一気に見たドラマでした。毎回、ラストが衝撃的で。
第一話の鵜久森さんの長台詞もさることながら、最終話の星崎くんの台詞も長かった。
そういう意味でも衝撃的なドラマでした。
コメント