ミステリと言う勿れ 毎回泣ける、共感する、胸が痛熱くなる

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このドラマ、初回から見ていますが、毎回泣ける。

整(菅田将暉)くんが問題提起する内容に、胸が熱くなる。

闘病に負ける、という表現に対する彼の意見に共感することしきりです。

いじめに関してもそう、家族を思いやる気持ちにも。

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闘病という表現について、いじめについて

病気と闘っている人を追い込むような表現が当然のように使われていることに対する苦言を彼が話すと心に染み入ってくる。

「どうして亡くなった人を鞭打つ言葉を無神経に使うんだろう」
「僕はそう思います」と彼が言う言葉は優しさに満ちている。

バックに流れるあの曲が余計に涙をさそいます。


いじめに関することもしかり、いじめられている方に逃げるよう教育していくことが、よりいじめを助長する。

いじめている側に問題があるのに、そちらを問題視しないで野放しにしていることのほうがよっぽどおかしい。

いじめられている人を守る力が弱すぎる! 

彼の意見に共感しながら胸が熱くなり泣けてきます。


このドラマ、一話一話つながっているけど、同時に一話完結タイプとしてみることもできる。

そんなこのドラマ今からでも見てみませんか?

ドラマの中で久能整くんの言っていることに耳をかたむけてみませんか?

ライカという女性の哀しみが切なすぎて泣けた

恋人もいない、友達もいない、そんな久能整くん、ライカさんに恋(?)する。

恋をするというより、ライカ(門脇麦)さんに心を開いたといったほうがしっくりいくかな。

整(菅田将暉)くんが心惹かれ、心開いたライカさん。


そんな彼女から、別れを宣告される。別れの時が迫る中、別れが来るまでの時間を楽しむ二人。

ライカさんの幼い頃受けた父親からの虐待の苦しみ悲しみを共有する。

整は自分の胸にも、傷があることを伝える。誰かから受けた(やられた)であろう傷をライカに見せる。

心を通わせた二人の別れが切なくて悲しくて泣けてきて仕方なかった。

別れは本当に寂しいものだ、ということが伝わってくる。

ライカの男の子みたいな話し方が、よけいに寂しさをつのらせてきた。

そんな、3月14(月)のミステリと言う勿れでした。

ドラマの感想を書くのは、むずかしいなぁ、としみじみ思いながら書いています。

ネットでもこのライカさんと久能くんとのことは話題になっていて、号泣した人たくさんいるって。

ほんと、ライカを演じた門脇麦さん、すごいな。

もっとライカさんの話を聞きたかった。

もっとライカさんと整くんの会話を聞いていたかった。

もっとライカさんと整くんの会話を聞いていたかった。

千夜子の幸せ願うライカさんの幸せも実現させてあげたかった

千夜子の幸せ願うライカさんに自分の幸せも実現させてあげたかった。

そんな思いが強くなったのはライカ(門脇麦)さんのドクターへの告白。

千夜子の幸せだけを願っていた私にも会いたい人、一緒にいて楽しい人が現れてしまったという。

私はライカさんのこの気持に泣けたのでした。

久能整(菅田将暉)の首元の傷を見たライカの「代わってあげられたら良かった」という言葉にも胸が痛くなりました。

そんな整に気持ちを寄せる風呂光が友だちになってあげる、と伝えた風呂光の気持ちにもそうなんだ、そうだよね、と。

風呂光さんの恋心、整くんに届くといいな。

3月14(月)のミステリと言う勿れは、号泣の回でした。

久能整の首元の傷の秘密が明かされるのは第何話?

今後のドラマの展開で、久能くんの傷のこともあかされていくことでしょう。

気になる犬堂我路に扮する永山瑛太さんとの関わりも見えてくることでしょう。

千原ジュニアさんも出演する?

ますます目が話せない今後の展開に、期待は高まるばかり。

そして今日3月21(月)は第11話、ドラマはいよいよ架橋に。

楽しみです!

コメント

  1. クニ より:

    私も初回から、このドラマにどっぷりハマりました。
    整くんのセリフは心に沁みますし、それぞれのキャラクターも好き。
    バックに流れるクラシックも素敵だし映画のように美しい映像もあります。
    好き過ぎて原作の漫画本を大人買いしてしまいました。
    最終回が終わっても読む楽しみができました。(#^^#)

    • チャオ より:

      クニさん
      コメントありがとうございます。
      クニさんも最初から見られていたのですね。
      菅田将暉さん主演の「3年A組」も好きでしたが、
      このドラマは格別に心にしみます。
      もう一度見たいドラマの候補です。
      3月28日の最終話が楽しみであり、お名残惜しい気持ちでいっぱい。
      ミステリと言う勿れロスになりそう。