今、ハマっているドラマ、リコカツ。
第6話は「家売る夫婦の最後」
その名の通り、結婚したが離婚したい!
離婚に向けての活動ってこと。新婚夫婦の身内もみな、それぞれリコカツに向けて突っ走っている。
そう、全員離婚家族、という設定。
そんなわけないだろ、と思うぐらい全員離婚へまっしぐら。
離婚したがっているのは、全員女性側。
1カップルぐらい、男性側からの離婚志望があってもよかったのでは、と思うぐらい女性側からの爆弾発言で始まる。
もしかしたら、咲(北川景子)の姉・楓(鹿浜楓)は夫側から離婚を宣告されているのかもしれないのですが、今のところ、そこのところは定かではありません。
熟年離婚がシビアに描けている 咲の母と姉の利己活の真相は、まだ不明
緒原紘一(永山瑛太)の両親の離婚がシビア。
ただただ亭主関白だった夫にそれに尽くしてきた妻。
妻の本音が一気に吐露されていく。何も気づいていなかった夫の無力な姿が痛々しい。
今更気づいても、もう遅いの!?
なんとかやり直せないものか、と周囲の取り尽くしまもなく妻の決意は固い。
夫よ、妻を俺のもの、と決めつけ、そして、ないがしろにしていたらこうなるのですぞ。
分かれる前に理由を聞かせてくれ、という夫に妻が静かに答えます。
子育てしていたとき、色んな思い出の中にあなたがいなかった、と。
夫にすれば、家族を守るための仕事、あるいは仕事の付き合いだったのでしょう。すべては家族のためだったのかもしれません、が、
思い出は二度と取り戻すとができないのです。
いつのときも、あなたはそこにはいなかった、それほど衝撃的な言葉もなかったのでは? ぐうの音も出ない夫。
やむを得ず(?)、仕方なく(?)、離婚届に判を押すことに。
いつのときも優しい母・妻であった緒原薫(宮崎美子)でしたが、意志の強さは、これから先、自分の人生を楽しむぞ、という意気込みに燃えいているようでした。今まで我慢していた分、おもいぞんぶんに楽しんでくださいまし~と、見ている私は感じました。
一方、咲(北川景子)の両親の方は、これまた複雑。どちらも自由奔放にくらしてきただけに。妻は夫の浮気にも目をつぶり、自分も仕事に生き充実した人生だった(?)はず。離婚の裏には、自分の病気が隠されている。事の真相は、また別のところにありそう。
夫が嫌になったわけでもないんだよね。やがて死ぬ自分がいなくなったときに、夫がぬけがらにならないように、という配慮? そこのところはまだ、わからない。今後のドラマの展開で真相がわかるのか?
咲の母・水口美土里(三石琴乃)は夫のことを嫌いになったわけではなく、むしろ愛しているようにも思えるのですが、真相はいかに。
そしてわからないのが姉のリコカツ。
夫はリコカツ公式サイトの相関図を見ても出てきてないし。夫からの離婚宣告受けてるの?
しっかりしているような娘・鹿浜梓(夏野琴子)は、事の真相を知っているのか、いないのか?
咲と紘一、離婚届提出完了。今後どうなる?
あ~あ、本当に提出してしまったの!?
離婚届を提出すると家を出た紘一(永山瑛太)を必死に追いかけた、咲(北川景子)だったけれど、遅かりし。
離婚届は提出されてしまいました。ほんと!? 見ている側としては、嘘だったらいいのに、冗談だよ、まだ手に持ってるよという展開になると思いきや、本当に提出されてしまったようでした。
撤回はムリなの?
そんなこと言えるわけもなく、呆然と立ちすくむ咲(北川景子)。
そこにはロボット化した紘一が・・・。
ここでドラマは終わりましたが、今後いったいどうなるのでしょうか?
気になるのは今後の二人、咲の元カレと紘一を慕うあのオンナの存在が、気になる。才能あるか無いかわからない作家も
このドラマを見ていて、イライラするのが、あの作家もどきの男・水無月連(白洲迅)。
わがまま放題でだらけた男の存在だ。
それと、紘一に恋心を抱いているあのオンナ・一ノ瀬純(田辺桃子)。
一方的に思いを寄せて入るが、紘一にぶつかることはせず、咲に屈折した思いをぶつけているところ。見ていてイライラしてしまう。
水無月連という作家も、自分の過去を哀れんでいるちっぽけな男にしか見えない。一視聴者をこれだけイライラさせるお二人の芝居は上手いってことか?
なんだか、とってもイライラする~!
その二人が今後のドラマ展開には欠かせない存在となってきそう。
どんでん返しがあるのかな?
それにしても、このドラマ、すれ違いドラマなんだね。
ほんとは好き同士やん!と思わず思うところいっぱい。でも、かみあわない。そんなもどかしさが、なんとも切ない。二人、より戻してほしいな、と思いながら見ています。
あまりにこのドラマにハマりすぎ。
思わず、この二人結婚したらいいのに、と思ってしまいます。
おっといけない、お二人とも幸せな結婚をされているのでした。
そして、子どもさんもいらっしゃるのでした。
木村カエラさん、DAIGOさんを忘れさせてくれるぐらい、お二人の本気の芝居、ブラボーです。
拍手を送っております。
毎週金曜日が楽しみでしかたないです。リコカツ、終わってほしくない、ドラマです。ところで、今回の第6話のタイトル。北川景子さん主演の「家売るオンナ」と「家売るオンナの逆襲」を思い出してしまうのは私だけ?
コメント
私も「リコカツ」楽しみに観ています。
昨夜の録画した分は、まだ観ていないのですが・・・
北川景子さんの美しさにも惚れ惚れしますが、スーツを着せられた時の瑛太さんにも「なんてカッコいい!」と思いました。
瑛太さんは役ごとに顔つきも声も姿勢もまるで違ってすごい役者さんだなぁといつも感心しています。
そして同じく私もあの我儘な作家、自衛隊のオンナにイライラしてしまいます。(^▽^;)
自衛隊のクセに同僚の妻を遭難させようとしたなんて犯罪やん?とムカつきました。
さてこの先はどうなるんでしょうね?
終わってほしくないような結果を早く見たいような・・・複雑な気分です。(´艸`*)
クニさんもリコカツ見ていらっしゃるのですね。
瑛太さんの魅力、半端ないですね。
大人の色気も出てきて、今後のご活躍に大いに期待できそう!
あの豚鼻笑い(?)もウケますね。
そう、あの自衛隊オンナの咲を遭難させたところ、
人の命を守るの自衛隊精神(?)にあるまじき行為!
あいつに遭難させられた、と声を大にして問題にしてほしかった。
↑ドラマの趣旨から離れていきますが(笑)。
この先が楽しみです。
終わってほしくないです。リコカツ・ロスにおちいりそう。
楽しみの金曜日が、なくなるのが嫌です。
次はイチケイについて書こうと思っています。
イチケイは見ていますか?