
第7話のドラマラストは未来人、第8話は超能力者!
毎回ラストの衝撃が激しすぎてその後の1週間は超能力者というキーワードが脳の中でリフレイン。第9話が待ち遠しい。
未来人からの告白 すんなり受け入れる清美たち
「実は俺宇宙人なのね」があったから、未来人をすんなり受け入れる清美(市川実日子)。
慣れってこういうものなのか?
50年後からやってきた未来人の話は、「トンネルからの・・・」
2074年にトンネルを抜けたら50年前の2024年に戻ってきたという村上(小日向文世)さん。
写真は変わる前の景色を残しておきたかったから撮っていたと。
若かった頃の自分と家族にも会いに来たという。
村上博貴(小日向文世)と上村貴博(萩原譲)は同一人物だったということです。
未来人と現代人が共存できるの?
そこのところがいまいちわかりにくかったのは私だけ?
レイクホテルがなくなることを幼なじみに話していいか、と聞くと「清美さんが信用できる人ならいい」とすんなりオッケーを出してくれた未来人。
未来人は宇宙人より心が広いと呟く清美さん。
早速幼なじみに話すと、みなぷーもはっちも意外にスッと受け入れました。
これまた宇宙人慣れ?
未来人を受け入れず全否定する宇宙人
ホテルがなくなったら一番に困るのは宇宙人の高橋(角田晃広)さんでは、ということで、高橋さんも交えてのもんぶらんでのカフェタイム。
未来人はSFで宇宙人はノンフィクション、だと言い切り、未来人を受け入れない。
同じ棚論争勃発。
「お前が言うな」と心のなかでハモる3人。視聴者もハモってしまいそうになる感じ。
数日後、支配人からホテルがなくなることを告げられました。
黒い車でホテルに訪ねてきた女性。いったい誰?
番組公式サイトでキャストを見たら、原口芳恵(筒井真理子)さんということです。
この女性は、ホテルをオーナーから購入した人なんだろうか?
公式サイトではホテルのオーナーとありました。
それにしては、ホテル受付の2人、オーナーが来たというのにスルーだったな。
宇宙人高橋の過去が語られる ホットスポットの由来も
支配人からホテルがなくなることを告げられた後日、ふたたびカフェもんぶらんで会う4人。
宇宙人高橋が地球に不時着した父(野間口徹)のことを語り始める。
父と祖父母が住んでいた星に住めなくなって、他の星への移住を考えていたときに不時着したのが地球だったと。
元の星の成分と同じものが富士山の麓にあるとわかったらしい。
ホテルの前が大衆浴場でそこの温泉が特に成分が多いホットスポットとわかったとのこと。
へえ~っと神妙に話を聞く清美たち3人。

幼少期の宇宙人高橋とその母は人間。父宇宙人。
高橋さんが自分が宇宙人だと気づいたのが、小学生時代。40年前のこと。
上級生にいじめられた時に、ものすごいパワーで上級生を吹っ飛ばしたことがきっかけ。
母・高橋弘子(安藤サクラ)が謝罪に来てくれる。
高橋少年を責めずに、優しく包み込むように、正当防衛と過剰防衛について伝えくれる母親との会話になんだか、温かい気持ちになり泣きそうになりました。
「もんぶらんでパフェ食べて帰ろう」と誘ってくれるお母さん。
「そんな頃からもんぶらんあったの? パフェの種類その頃も多かったですか?」
「え、そこに食いついてくる?」とまたまた3人に疑問を投げかける宇宙人。
「そうでした、ごめんなさい。お母さん優しい」と軌道修正。
お父さんは10円玉曲げを披露し、高橋もできることを伝え、この力は誰にも内緒にするようにと言いました。
「たっくんとしゅんちゃんにも?」と内緒にすることを誓う高橋。
拓哉と俊介と秘密を打ち明けるときに、毎週11PMを見ていることを告白。
本当は宇宙人であることを告げたかったであろうに。
その時ついたあだ名は「エロ介」
年代別に語られる宇宙人高橋の過去ストーリー
1989年山梨大学医学部合格!
喜ぶ両親。父が能力は使ってないよな、と念を押す。
脳を使うとハゲるという副作用のことを伝えます。
それを聞きずるっパゲになることをおそれ、入学早々、大学を中退することに。
他の大学受験を目指していた矢先、朝ノ湯が閉館することに。
温泉のお湯を運んでなんとかしのごうとしたが、祖父母と父は亡くなってしまった、と。
場面は悲しいムードに。
「ごめんなさい、ツライことを思い出させてしまって」と清美。
「何歳で亡くなられたのですか?」とみなぷーが聞くと
「祖父は130歳、父は94歳」と高橋。
思ってたよりは生きていた、そう思ったよね、と高橋さん。
はい思いました、視聴者も。
宇宙人の平均寿命は200歳なんだと!
10年前の母が転んだ出来事があったから・・・能力を
父親から能力を使わないように言われ、ずっとそのことを死守してきた高橋さん。
それをくつがえす出来事が、起こってしまいました。
お母さんが高橋の目の前で事故に遭ってしまった時、とっさのことで能力を出すことができなかったというのです。
その日の後悔があり、清美が事故に遭いそうになったときには能力をすぐに使うことができたのだそう。年老いて倒れた母と車に惹かれそうになった清美がオーバーラップ。
母と清美がかぶる。感動的なBGMが流れる。
お母さんを事故で亡くしてしまったであろう高橋に同情と感謝の気持ちが湧き上がる3人。
天国のお母さん、優しいお母さん、と思う3人。
「天国のお母さんも今の高橋さん見てよろこんでますよ・・・」というみなぷー。
「母は死んでねえから! 骨折はしたけどめちゃくちゃ元気だから」と。

お父さんとおじいちゃん、長生きしたんか~い!
お母さん死んでないんか~い!
漫才のツッコミのようなことを思ってしまいました。
お母さんが転んだって聞いたとき泣いてしまったというのに。
結婚なんて考えたこともなく孤独だった、という宇宙人だったが
結婚は考えなかったのかという清美たちの質問に「考えなかったね」と神妙に答える高橋。
宇宙人であることで迷惑をかけ、家族に苦しい思いをさせるのはツライ。孤独に慣れてるし。
結婚しない理由をとうとうと述べる54歳の宇宙人。
「え?今も孤独ですか?」と優しく問いかける清美さん。
「うちらがいるじゃないですか、全部知ってるし」
「最悪、温泉も運びますし」と2人が添えます。

ここで、またウルウル泣きそうに。
なんて優しい幼なじみ3人の女性。
必要とされることに喜びを感じる、、、、と心のなかで幸せをかみしめているときに現れた高橋の幼なじみ。
エロ介を連発。女性にモテるはずのないエロ介の過去をバラします。
キャバ嬢にしつこくつきまとい出禁になったという過去を。
沈黙、シーンと静まり返る清美たち。
「そう言う事に興味なかったんですよね」と念を押す。
「エロ介さんの~」と声大きくなり笑い飛ばす女性たち。
「エロ橋さん!」と笑い飛ばします。

さっきの涙はなっだったんだ?
泣きそうになったら笑い。泣いたら爆笑。
まるで起き上がりこぼし?
幸せな笑いに包まれましたが。
未来人の次に登場した超能力者。
流れでジョナサンに移動した4人。
そこで、磯村由美(夏帆)とみずぽん(志田未来)に遭遇!
「この前テレビの取材大丈夫でしたか〜?」と聞かれ、
「ドライブレコーダーのデータが心配」とこたえた高橋に
「あ、大丈夫ですよ。消しといたんで」というみずぽん。
「え?」と高橋。
「あ、言ってなかったでしたっけ、みずぽん超能力者なんです」と由美。
「え!?」とその場にいた4人は絶句。
ホットスポット第7話疑問 超能力者ていったいなんなんだ!
・宇宙人、未来人の次に超能力者どれだけのジャンルがあるの?
超能力者ってまさか、人の記憶を消すこともできちゃうのかしら?
宇宙人、未来人、超能力者が力を合わせたらどうなるのだろう。
・清美さんと高橋さん、まさか結婚しないよね?
もんぶらんで同じアーガイルのベストとセーター着ていましたが。
高橋さんの優しいお母さんと清美さんがちょっと似ているような気がしてきたのですが。
・ホテルの存続はいかに?
ホテルの存続に梅本正子(菊地凛子)は関係あるのか?
▼1話ごとに感じた疑問と考察を書いてます。長すぎますが、気になる回をチェックしてみて。
コメント
この第8話は、ほのぼのしましたね。
高橋さんの子供の頃の話で優しそうなお母さんお父さんとの生活、そして昭和感あふれる家の中に見入ってしまいました。
すっかり仲間となった清美たちの会話も楽しかったですしね。
しかし最後に出てきた「超能力者」に、また唖然。
SF好き、そしてコメディが好きな私にピッタリのドラマです。
終わってほしくないなぁ。(* ´艸`)クスクス
クニさん
終わってほしくない、と切に思います。
次が最終話なんて、信じられません。
いったいどんなふうに終わっていくのでしょうか。
高橋さん、東京03の角田さん人気すごいですね。
そしてバカリズムさんの脚本!
この1週間は、ホットスポットのこと考えてたらずいぶん楽しめます。
仕事場でもほっとスポットのこと話していると楽しいです。
間違いなく、ロスが訪れるだろうな。