ホットスポット第2話感想・考察 厚かましい女たちに用事を渋々受ける宇宙人高橋

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いつの間にやら、すっかり遠藤清美(市川実日子)さんの幼なじみの仲間入りのような宇宙人高橋(角田晃広)さん。

悩みにこたえる高橋さん、といえばかっこいいが、え?そんな悩みに答える必要ある? というドラマ展開。

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宇宙人への依頼がほぼ不法侵入!? おばさんの厚かましさ炸裂

小学校の教師をしているはっちこと中村葉月(鈴木杏)の相談が、体育館の天井に挟まったバレーボールをとってほしい、というもの。

そんなの業者に依頼すればいいじゃん」と高橋さん。誰だって思うこと。

なのに、なぜか高橋さんがやらないと話にならない、みたいな展開になっていく。

おかしすぎじゃん、と見ていてもイライラする。

でも、なぜか話の流れの中から、そんな理不尽な依頼をひき受けてしまう宇宙人高橋。

高橋さんひとりで勝手にボール取ってきて、なんておかしいじゃん

夜の体育館に宇宙人だけが入って、天井のボールを取り除く。
それって不法侵入じゃない?」と独特の発音で嘆く高橋。

そんなどうでもいい(?)ようなことを、やらなければいけないことに仕立て上げやらせてしまう、女たちのずうずうしさ、に視聴者として呆れながらも、見てしまう。

お菓子を用意したものの、それは自分たちが食べるためのもので、年寄りくさいものは高橋さん。
勝手に決めつけているのにも笑ってしまう。

それを逐一、おかしいでしょ、と諭す宇宙人。

へー、宇宙人も人間と同じ年齢の重ね方をするのか。

宇宙人高橋さんは54歳 えとは何年なのか気になる

女たちは高橋さんがもっと年齢を重ねている、と思っていたようです。

高橋さんに年齢があることは、忘れていました。だって、宇宙人なんだから。

ガンプラも好きなんだそう。

ガンプラって何? という質問に「ガンダムのプラモデル」と即答。

なんだかとってもかわいい宇宙人おじさん

宇宙人というよりおじさんにしか見えない

体育館でボールを抜き取る、落書き男をやっつける行動はまさに超人的

体育館で無事に取り上げたバレーボールで、いたずら男を撃退するところはカッコよかった。
気乗りせずに食べた黒飴がこんなところで、武器になるなんて、誰が想像できたでしょうか。

こんな伏線、あるんだ。
黒飴がまるで鉄砲の玉のように飛んでって、いたずら男をやっつけた。

宇宙人高橋は温厚なようで正義感に満ちている

学校の校庭に落書きするようなヤツは大っ嫌い! と宣言する高橋さん。
正義感あるんだ。

この小学校が母校だって。小学校に通っていた高橋さん、どんな子どもだったのか

それにしても、お菓子ぜんぶ食べられちゃっても呆れている姿は、やはりどう見ても優しいおじさんでした。

地上絵の都市伝説はこれで一件落着ってことで。

最初のバレーボールを天井にはめ込んだみなぷーのつぶやきがなんとも

なーんだ、体育館の天井のバレーボールは、みなぷー(平岩紙)の仕業だったとは。

しかも、言い出せなかったそのことを墓場まで持っていこうと、心のなかで呟くあたりが、なんとも気が抜ける。

事件を解決するたびに副作用に悩まされる宇宙人
副作用を温泉で癒やし、治すとは、これまたなんと人間的なのか。

本当に宇宙人なのか?

こうして終わったホットスポット第2話。
第2話のタイトルは「しょうもないお願い」だったのですね。
次週第3話が楽しみで仕方がない。

ホットスポット第2話考察 これからも彼女たちから用事を頼まれるのか?

どうやら、彼女たちから何かを依頼されるという役回りの宇宙人のようです。

・これからもしょうもないことを頼まれるのでしょうか

・女の中に男が一人、それでも彼女たちに「それはおかしいんじゃない?」とひとつひとつ諭して行く姿にはなんとも好感が持てます。

・彼女たちは、彼が宇宙人だということを隠し通せるのか

小学校時代の高橋くんはどんな子どもだったのか? 

彼の生い立ちはこれから描かれるのか

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