『義母と娘のブルース』見ていましたか? 感動のドラマでした。2024年1月2日、ついにファイナルを迎えてしまうのですね。ずっと見続けたいドラマでシリーズ化していってほしかったなぁ。ファイナルを見る前にもう一度、最初から見てみませんか?
『義母と娘のブルース』第1話からハートが熱くなる
綾瀬はるかさんと竹野内豊さん、佐藤健さんが出演のドラマが始まるということで話題を呼んだドラマ『義母と娘のブルース』。
義母という響きがどうも。どんなブルース? と思いつつ、見てみた第1話。
いきなり、ハマってしまいました。
義母役の綾瀬はるかさんはもちろん、宮本みゆき役の子役の横溝菜帆さんの役作りが凄い!
演技に気迫を感じます。
義母・宮本亜希子(綾瀬はるか)の話し方が独特。
「家政婦のミタ」を彷彿とさせます。
亜希子自身も母親との確執があり、幼いころいじめられた過去を持つというのですが、それはどんなものだったのか? 今後のストーリーでその過去は明かされるのか?
『義母と娘のブルース』の原作は桜沢鈴の4コマ漫画! 脚本家は森下佳子
『義母と娘のブルース』は 桜沢鈴の4コマ漫画が原作のドラマ化です。
4コマ漫画のストーリーがこんな風にドラマ化されるなんて!
脚本がすごい! と感じました。それもそのはず、脚本を手掛けたのが、森下佳子さんだとは。
「JIN 仁」「天皇の料理版」「とんび」「百夜行」「世界の中心で、愛をさけぶ」の脚本も
森下佳子さん。朝ドラ「ごちそうさん」の脚本では、向田邦子賞を受賞された注目の脚本家です!
語りは、成長した宮本みゆき(上白石萌歌)。
思わず引き込まれてしまいます。
バリバリのキャリアウーマン、岩木亜希子演じる綾瀬はるかさんと宮本みゆき扮する子役の横溝菜帆さんのストーリーに、第1話目からいきなり目頭熱くなることしきりでした。
ひょうひょうと現れる父親役の竹野内豊さんの声としゃべり方に、なんだかとっても癒されます。
この方の、話し方はどのドラマも同じようで同じでない。不思議な魅力の俳優さんだとしみじみ。
このドラマでも竹野内豊さんの顔の表情の演技には、息をのみます。
『義母と娘のブルース』第1話の亜希子と良一の夫婦は、まだぎこちないが
夫婦であるはずなのに、岩木亜希子と夫良一には、夫婦らしさや恋人っぽさは、第1話ではあまり感じることはできませんでしたが、これからに期待するとして。
親子としての3人の世界は出来ているとしょっぱなから感じました。
夫婦のぎこちなさがなんとも、歯がゆく、それでも新鮮。ときに切ない。
宮本みゆきの子役の子のリードで父親らしく見えているという感も抱かないでもなかったけれど。
みゆきが困っていることは何か? をリサーチする亜希子。
みゆきが好かれているからこそのいじめ(ではないけど)を受けていることを知り、その対策に興じるところは、キャリアウーマンらしい対策。
みゆきにその子と立ち向かえ!と訴えるところに、ジーンとしてしまいました。
今、この世でいじめられているすべての子どもたちを、こんな風に救ってくれる大人たちがいたら、どれだけ子どもたちは幸せになることだろう、などと思ってしまい胸が熱くなりました。
第1話目でこんなにハートがヒートするなんて!
私の義母はキャリアウーマンだった。
誰よりもカッコいい、闘うキャリアウーマンだった。
心に響くナレーション。
きっとこのドラマ、胸が熱くなるドラマに違いないと確信できる第1話でした。
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