3年A組第2話考察 謎に満ちている。そこにあるのは正義?教え?

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チャオ
チャオ

スリルと衝撃が続いています。

一人のクラスメイト、景山澪奈が自殺したことについて、教師が生徒全員に次々と課題を出し、その真相をひとつひとつ暴いていくという構成になっているようです。

景山澪奈(上白石萌歌)が、自殺に追い込まれた理由は、いくつかあるのですが、

やり逃げXと名乗って、SNSで拡散したり、自宅まで後をつけたり、

景山澪奈の自宅の窓ガラスを割り恐怖を植え付け、ついには景山澪奈本人に死んで、

とどなったり、さんざん嫌がらせをしていたのが、

宇佐美香帆(川栄希奈)だった、というのが、2話のストーリー。

爆弾の起動装置を身に着けている教師の目的は?

宇佐美香帆がやった、ということにたどり着くまでに、生徒たちも口論になっていったり、教師をやっつけようとしたり、男子生徒たちも立ち向かうのですが、柊(菅田将暉)には手が出ません。

なにしろ、爆弾の起動装置を身につけているので、太刀打ちできできないわけです。

警察が、以前柊が勤務していた学校に聞き込みをしてわかったことは、

柊にはつきあっていた女性・相楽文香(土村芳)がいたということ。

彼女も教師をしていましたが、柊に暴力を振るわれ、ついには精神を病んでしまったということでした。

今では、うつ状態がつついているということです。

全身全霊、いじめに立ち向かう教師に恋人の存在が影響している?

瀬ヶ山署・生活安全課の郡司と宮城が、相楽文香の自宅を尋ねると父が対応。

直接、相楽文香から話を聞くことはできませんでした。

柊一颯(菅田将暉)は、時々相楽文香と教育論を話しているビデオを見ては、悦に入ってるようなのですが、それを見るとまた疑問が湧いてきます。

もしや、彼ら2人は、子どもたちのことを思い、理想の教育を目指して頑張っていたのかもしれない。

柊にとっては、なにか目指す理想の教師像のようなものがあったのかも、と。

それらが、なにかで狂ってしまったのか?

3年A組第2話視聴で感じた素朴な疑問

  • 柊一颯の目的は、いったい何?

かつて恋人であった教師相楽文香との関係はどんなであったのか?

なぜ彼女に暴力をふるうことになったのか?

  • 今はうつ状態の彼女が、柊との関わりを語ることができるようになるのか?

第1話で殺された(ことになっている)中尾蓮(三船海斗)は果たして本当に死んだのか? 

はたまた生きているのか?

  • ドーピングを疑わせる動画を作ったのは誰か

次に解明しなければならないこと(課題)でもある、ドーピングを疑わせる動画を作ったのは誰なのか。またその理由は?

ちなみちゃん
ちなみちゃん

次回の第3話以降も、生徒との向き合いは続くことは間違いないのですが、

いったいどんな展開になるのかが、今のところ予想できません。

恋人同士だった相楽文香との関わりがどんどん紐解かれていき、柊一颯という人間が明るみになっていくのだろうとは思えるのですが。

そこに、大友康平ひきいる、椎名桔平たちは、どう立ち向かうのか?

第2話は、おにぎり30個を届けるところで終了

おにぎりを届ける役を買って出たのは、捜査一課理事管・五十嵐徹(大友康平)。

さて、いったいどうなるのでしょうか?

そこで格闘にはなるはずもなく。

なぜなら、柊は爆弾の起動装置を身に着けているから・・・・。

生徒は無事救出されるのか? 課題は山積みです。

いったい、どんな結末を迎えるのか?

その時視聴者としてどんなことを感じるのか、予想できない面白さ、があるテレビドラマです。

チャオ
チャオ

ただ、一つ残念に思うことは、こんなにスリルと衝撃があるドラマなんですが、

ドラマ中の警察の対応物足りなさと疑問を感じるのは私だけ?

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