ついに東京！ これからは竹雄は相棒！ 2人がますます良い関係になってきましたね。
佑一郎くんとの再会は視聴者としても嬉しくなりました。
らんまん第6週・ドクダミ 咲く下宿先に導かれたその先にあるものは
何気なくお参りする神様のお導きか？
下宿先も見つかりずっと会いたかった寿恵子と奇跡の出会いを果す万太郎(神木隆之介)さん。
本当に強運の持ち主なのかも
それを支える竹雄(志尊淳)の存在の心強いことよ。
第26話 再会した佑一郎くん紹介の下宿先から断られ路頭に迷うことに
峰屋から送った荷物が邪魔で捨ててほしいと言われ、佑一郎(中村蒼)くんが紹介してくれた下宿先から断られ、路頭に迷う万太郎と竹雄。
佑一郎くんからは「お前のあけすけの性格」をほめられ(?)、なんとかうまくことが進むだろう、ということで2人は前を向きあるき始める、というところで、第26話は終了。
さてさて、2人の下宿探しはどうなることやら。
おとなになった佑一郎くん、どこかで見たことある！ と思っていたら、あの朝ドラ「エール」の鉄男だったのね！ 鉄男のときと同じ、一本筋の通った男性に！ 懐かしいなぁ！
第27話 下宿先決まらぬまま大切なトランクまで盗まれて燃やされかけ
歩けど歩けど、下宿はみつからず、ついにはしょうもない口喧嘩が。
腹が減っては戦はできぬとばかり、牛鍋の店に。
荷物は外に置かせてもらうことに。
峰屋からの仕送りには頼らない！ と断言する竹雄。
竹雄も負けてはいない。2人の言い合いは聞いていると仲がいい証拠。
聞いていると微笑ましい。
お宝入ったバッグを乗せたリヤカーを置いたまま、荷物を引きながら谷中神社に参ることに。
神社から出てくるとトランクがなくなっていました。
「無い、無い！」あわてふためく万太郎と竹雄。
その大切なものを手放したのは若でしょ、と冷静に言うのは竹雄でした。
トランクを売ろうとするかも、と質屋、古道具屋を探し回るふたり。
そこで偶然見かける「白梅堂」。あの博覧会で出会った寿恵子の店かも。
質屋閉店間際に一人の女がトランクを持って入ってきました。
そのトランクを見せてくれ！ と万太郎。
Ｍ、Ｍのイニシャルを見て万太郎たちのトランクだということが判明。
そのトランクを持ってきた女の家を質屋に聞いて向かうと、そこには、トランクの中身の紙を燃やそうとする男が。
まさに燃やされかけたその瞬間、万太郎が「やめい！」と。
そこで第27話は終了。
第28話 盗まれたトランクを買い取るハメに。
燃やされそうとしたその瞬間！
「燃やすな！」と万太郎
その男は「なら買い取れ！」と。
お前が盗んだのに何を言うがじゃ！ と竹雄。
その標本は純金の値打ちがある！ 標本がいかに値打ちがあるかを熱く語る万太郎。
その気迫は、まさにおばあちゃんゆずり。
それでも燃やそうとする男に「見くびるな！」と万太郎。
「返しや！」これは、まさにタキ(松坂慶子)おばあちゃんの血。すごい迫力でした。
黙って返した男・倉木隼人(大東駿介)。
竹雄と隼人が喧嘩になったときに隼人の妻のえい子(成海璃子)が。
倉木の子どもが熱を出して泣いていた。医者を呼ぶよう促す万太郎。
倉木の家には熱を出して苦しむ息子が布団に寝転んでいました。
「心配ないき」と言いながら冷たいタオルで息子の首筋、脇の下を冷やしてあげる万太郎。
自分が助けられたという熱冷ましを、分け与え。
そこに隼人が連れてきた医者がやってきました。
その後は草長屋のみんなが晩ごはんをふるまうことに。
晩ごはんをごちそうになり、その日は堀井の家に宿泊。
どくだみのにおいをかいているときに、十徳長屋の差配人、江口りん(安藤玉恵)がやってきました。
りんとの会話で部屋が空いていることがわかると、そこに住みたいと万太郎。
第28話はここでおしまい。どうやら家が決まりそう！
第29話 ついに下宿先決定！ ドクダミ咲く十得長屋の住人に。
「ここに住まわせてください！」万太郎の熱意に押され、ひきうけるりん。
訳ありの部屋だと言いながら。しぶしぶ。
部屋の名前は十得長屋。ドクダミも十薬と呼ばれている、と。妙な縁を感じる万太郎。
「俺等の家が決まったき！」と大喜びの万太郎。
驚く皆さん。屈託のない笑顔の万太郎。
みんなに手伝ってもらい引っ越しは、あっという間に終了。
お互い自己紹介が住んだところで、ドクダミを皆でぬくことに。
ドクダミの効果効能を語りながら、皆でドクダミを抜いてしまい、すっかりきれいに。
そこに、帰宅した隼人。酒を飲んでいる様子。
フラフラと長屋に入っていきました。
どうやら昼から博打？
そこに万太郎と竹雄が約束のお金を持って入ってきました。
「100払おう！」という約束を守りお支払いすると。
「たかが草にどうしてそこまで」と隼人。
施しか？ なぜ雑草にそこまで金を払う？！と。
雑草なんか生えててもしょうがないだろうが、と。
雑草には必ず名前がある！ と万太郎。
草花に値打ちがない、と人が決めたと。
「どの草花にも必ずそこに咲く理由がある。この世に咲く意味がある、必ず！」と。
「出て行け！」と隼人は泣きながら言った。
万太郎の言葉が心にしみたのだろうか？
これを最後にしてくださいよ、と竹雄に言われる万太郎。
「峰屋は若の財布じゃない」を呪文のように言わされる万太郎。
ここで第29話は終了。
第30話 おぉついに白梅堂の寿恵子とも再会できるなんて
万太郎からの手紙を走りながらヒサに持ってくる綾(佐久間由衣)。
廊下を走るでない、とすぐに開封したいのに、そこにおいて置くようにとヒサ。
仕方なく綾が仕事にもどるとすぐに開封。
長屋の皆さんとも仲良くしながら研究を進める万太郎でした。
隼人は、酒を飲まず仕事にでかけたようでした。
早を片付けたら大学を尋ねると。それに・・・。
気になっていた白梅堂に引っ越しのご挨拶をと菓子を買い求めにでかけました。
まんじゅうを全部買いしめ店を出ました。
そこに、寿恵子が！
たんぽぽに話しかける万太郎に「また話しているんですか」と寿恵子(浜辺美波)が。
植物の研究を市に来たことを伝えました。
植物のことを伝える万太郎。
その万太郎の様子を、温かい瞳で見守る竹雄の笑顔がなんとも素敵だった。
万太郎を見守る竹雄役の志尊淳さんの笑顔がなんとも優しくて素敵だったなぁ！
こうして出会えたことは奇跡だ、と喜ぶ万太郎でした。
「わしは、かえるやのうて人間です。槇野万太郎と申します」と自己紹介。
あなたの名前は西村寿恵子という名前を知り、大喜びの万太郎でした。
万太郎が喜びや悲しみを「竹雄」という名前を何度も呼びながら表すのがなんとも言えず微笑ましい。
里見八犬伝に夢中になっている寿恵子にどうやらお見合いの話が。
ここで第30話が終了。続きは次週に。
らんまん第６週 考察・気になるところ
○倉木隼人(大東駿介)は、万太郎と竹雄に出会い、雑草が素晴らしいという話を聞き、改心するのか？
○倉木隼人は万太郎にとってどういう存在になるのか？ 果たして、もうそれっきりのご縁なのか？
○西村寿恵子はお見合いするのか？ またそのお相手は誰なのか？
○万太郎はその後、寿恵子とご縁があるのか？
○里見八犬伝を真剣に読んでいた寿恵子は、どんな性格の女性なんでしょうか？
○竹雄の仕事は見つかるのか？ どんな仕事をするのか？
○峰屋では、綾はお見合いをするのか？
気になること満載です。来週はいよいよ第７週。大物俳優が続々出演ということでも話題になっています。
第７週の花は「ボタン」。さてさてどんなストーリーが展開されるのか？
楽しみです。
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