3周目に入って登場人物も増えてきてますます楽しみになってきましたね。
恋めいたものもちらほら見え隠れしてきて、ドラマはますます面白くなってきたように思うわ。
らんまん第3週・ジョウロウホトトギスますます植物勉強に励む万太郎
自由奔放に植物への興味関心を高め、日々向上していく万太郎(神木隆之介)。見ていいても気持ちいいくらいののめり込み用。
祖母のタキ(松坂慶子)をはじめ姉の綾(佐久間由衣)も真剣に酒蔵業務に取り組んでいる中天真爛漫に植物勉強の万太郎さん。
ちょっと笑えてくるぐらいののめり込みよう。お金のこととかあまりというか全く考えていないところも憎めないな。
第11話 幸吉出現! ドキッ! 竹雄の恋心がゆらゆら
ドラマとなじんできたあいみょん歌う主題歌「愛の花」と同時に出てくる黄色の花を見つけるところからスタート。その黄色の花はジョウロウホトトギス。
お酒の博覧会に出る話が舞い込みます。
あんなものには、と目もくれないタキにまったく違う目的で東京行きを志願する万太郎。
いっぽう気になるのが、蔵人・幸吉(笠松将)と綾(佐久間由衣)の関係。
「幸吉とお呼びください」という幸吉と綾のやりとりを、見てドキッとする竹雄(志尊淳)。
そんな矢先、小学校の校長が訪ねてきます。
「小学校の教師にならんか?」とすすめてきました。
なんもせんでぶらぶらしている万太郎に適任だということです。
「え?」で第11話は終了。
はたして、万太郎は小学校の先生を引き受けるのか?
あれ? 竹雄は綾のこと好きだ、ね。そうだね、きっと。
第12話 万太郎のことを「ありゃアホだ」とつぶやく校長。
小学校の先生、いいじゃないですか、皆がすすめるも、
「わしはこれから忙しいんじゃ!」との一言でことわる万太郎(神木隆之介)。
どこが忙しい? 何が忙しい? と皆が不思議がっている表情がなんとも笑えます。
ことわった万太郎のことを「ありゃアホだ」と納得する校長でした。
ここ、笑ってしまいました。
縁談が進んでいたのに勝手に断ったと綾を激怒りするタキ(松坂慶子)。
綾は結婚よりも酒造りに興味と関心があるのです。
幸吉と濃い口の酒を作ることに夢中です。
博覧会にこれも、と提案するも
「そんなさもしい酒、下げなさい!」と一滴も日の目を水にお蔵入りとなりました。
万太郎も他の皆も何も言えず・・・。
申し訳無さそうにする綾に「またいつかやりましょう」と幸吉。
幸吉が子どもの頃、綾が蔵に入り落としたかんざしを手渡します。
第13話 万太郎と竹雄ついに東京へ!
「東京じゃ~!」
博覧会会場で、酒を飲む羽目になる万太郎。
酒によった万太郎は木に登ります。
で、そこで出会ってしまいました。
美しい娘・西村寿恵子(浜辺美波)に!
美しさに戸惑い面食らった万太郎は木から落ちてしまいます。
まさにこれは恋に落ちるという演出!?
「お大事になさいませカエル様」
そう言って去っていく寿恵子(浜辺美波)。
「理屈じゃないさ、ひと目見ただけで心が震えた」と竹雄に打ち明けます。
「あんなに可愛い人がこの世におるがじゃな」
まさに一目惚れですなぁ。
第14話 ついに心の友に出会え、野田先生と涙の抱擁
本来の東京への目的をはたすべく、小生の時から憧れの野田基善(田辺誠一)先生と里中芳生(いとうせいこう)先生に会いに行きました。
小学生の時からずっと会いたかったという万太郎の気持ちと行動を知り
「こんなに嬉しいことはない!」と涙を流し感動する野田基善(田辺誠一)。
「先生!」
「友よ!」と涙の抱擁。
そんな二人のもとに現れたのが里中先生。
ヒモサボテンの話に花が咲きます。
ここで、万太郎は「植物の分類学」というものに出合います。
「わしがしたかったことは、これじゃき」ということです。
第14話ラストで、草のことは遊びじゃと竹雄が言います。
遊びじゃない! と万太郎が心の叫び声をあげます。
第15話 運命の出会いは植物博士だけでななかったようで・・・
顕微鏡を欲しがる万太郎に竹雄は困り果てます。
万太郎の熱意に押され、結局、高い万華鏡を買ってあげることになってしまいます。
明日、東京に帰るという日に二人はすき焼きを食べに出かけます。
そこで、一番美味しかったお酒は土佐の峰の月だというお客の言葉に気を良くし、嬉しくなり調子に乗った万太郎は、店を出たあとかくれんぼ気分で竹雄を驚かせようとします。
竹雄にしたら溜まったものじゃありません。昔の記憶が読みがえります。
幼い頃、いなくなった万太郎を綾と必死に探した日。
竹雄は万太郎に言います。
「あんたがやき!」あんたやから、ずっとそばで守ろうと思っているのだということを伝えます。
竹雄がどれだけ万太郎のことが好きかということが伝わります。
竹雄の万太郎のことを好きだという熱い想いが伝わり泣けてきました。
「わかった」と万太郎は反省します。
その後気を取り直し二人で歩きます。
「すまん、最後にもういっぺんだけ」と白梅堂へ歩いて行く二人。
おぉ、御縁があったがじゃ! 思わず見ている私も土佐弁が。
カルメ焼きを一つ買う万太郎。
「カエルさま?」と万太郎に気づく寿恵子(浜辺美波)。
「明日、国へ帰る」と告げて店を去った万太郎を追いかけてくる寿恵子。
「これおみやげです」とまんじゅうを手渡しました。
「帰ろ、酒場へ」と竹雄に言う万太郎。ここで今週の全話が終了。
さて次週はどうなる?
タキや綾、みんなにこの東京のことをどう報告するのかということも気になります。
「らんまん」第3週 考察・気になるところ
竹雄の綾に対する恋心はどうなるのでしょうか?
綾に伝わるのでしょうか?
気になるのは幸吉。綾と幸吉の仲はどうなる?
3人の関係は?
そして、寿恵子に一目惚れをした万太郎の恋は?
再び寿美子に会えるのでしょうか?
万太郎の心の友・先生たちとの関係も気になるところです。
再び会うことができるのでしょうか?
博覧会の様子をタキにどのように報告するのでしょうか。
植物学の分類がしたい、事を伝えることができるのかしら?
どんなふうに伝えるのかにも期待大。
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