あの歌とこの歌、同じようなことを歌ってる!と共通点をみつけるとちょっとドキッとしたり、嬉しくなったりします。
財津和夫さん歌うサボテンの花、平井堅さん歌うhalf of me
どちらも、しみじみと気持ち伝わる歌で大好きな歌です。
これらの歌をきいていると、同じような気持ちが伝わってくることに気づきました。
当たり前のように、いてくれた君がいなくなってしまった。
大好きだった、と気づいたときには彼女はいない。
いまさらながらに、彼女の存在感の大きさを感じ、さみしさが増してる。
そんな気持ちがひしひしと伝わってきます。どちらも些細な事での行き違いからの別れ。
平井堅さん歌うhalf of me
テレビドラマ「黄昏流星群 ~人生折返し、恋をした~」の主題歌でドラマを大いに盛り上げてくれました。
流れる主題歌に心を動かされましたわ。
完治(佐々木蔵之介)と栞(黒木瞳)が、久しぶりの再会をする時に流れた平井堅さん歌う half of me を聞くと涙が溢れてきました。
このドラマをこの歌がどれだけ、バックアップしたことでしょう!
恋する気持ちがこの歌が伝えてくれました。
あのひとのそばにいてあげたい、という気持ちをこの歌が伝えてくれました。
平井堅さんは、このドラマの脚本、あるいは原作本を読んでから、この主題歌をつくられたのでしょうか?
ドラマ以上に黄昏流星群を伝えてくれていました。
この歌を聴いていると佐々木蔵之介さん、黒木瞳さん、中山美穂さん、中川家の礼二さん、美保純さん、みんないい演技していたなぁ、と思えてきました。
あたりまえはいつももろい、とhalf of me
君がいない世界が待ってると切なさがましていきます。
なにをみても、なににふれてもふたりで分け合ったことに気づく、あたりには、さみしい気持ちがピークに。窮屈だった夜ほど愛おしいと歌います。
財津和夫さんのサボテンの花は、編みかけていた手袋と洗いかけの洗濯物シャボンの泡がゆれていた、と。
彼女が去ってしまったさびしさが伝わります。
たえまなくふりそそぐように 君を愛せばよかったというあたりで、泣けてきます。
今までいて当たり前だった彼女の存在が、どれほど大きかったのか、をせつせつと歌い上げます。
サボテンの花は、ドラマ「ひとつ屋根の下」の主題歌でした。江口洋介、福山雅治主演のトレンディードラマで、どれほど胸キュンしたことか。
どちらも、別れの淋しさがひしひしと伝わってきます。
失ってから気づく、、、、。
どちらも、こころにしみる歌です。
表現の仕方は違うけれど、伝えたいことは同じ、似てる歌。
みつけたらハッとしてドキッとします。
このブログで、紹介していきたいと思います。
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