「らんまん」第7週感想・考察 見たことのない世界へ飛び立ちそう、どんな世界が待ち受けている?

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チャオ
チャオ

寿恵子さんとも少し近づけて田邊先生とも運命的な出会いを果たし、ますます楽しみな展開に!

ちなみちゃん
ちなみちゃん

登場する役者さんも増えてきて、ドラマが活気づいてきていますね。

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らんまん第7週・ボタン寿恵子さんに描いたボタンから見たことのない世界に

そうだったんだ、だから、ボタン?

第7週ラスト第35話のボタンの寿恵子さんにプレゼントしたボタンの絵から繰り広げられるまだ見たことのない世界への予感が気になるところです。

この2人を待ち受けているまだ見たことのない世界は?

第31話 叔母が持ちかけてきた鹿鳴館への誘いが気になる

寿恵子(浜辺美波)の父、彼女の母まつ(牧瀬里穂)・愛した男とは、どんな人だったんでしょうか?

本が好きだったようです。

寿恵子は里見八犬伝に夢中。

キーワードは「見たことのない世界」。

寿恵子と万太郎ともに「見たことのない世界」に惹かれはじめています。

たんぽぽの花の説明を子どもたちにする万太郎。すっかり寺子屋。

すっかり気質になった(ような?)倉木集人(大東駿介)は、朝から仕事へ向かっています。

万太郎、東京大学へ行く準備完了。スーツ姿をお披露目

ここで第31話終了。

第32 話田邊教授との運命的出会いを果す?

スーツ姿で登場する万太郎。

小学校中退した万太郎が果たして、東京大学へ行けるのか?

東大落第生の堀井(山脇辰哉)は、半信半疑。多分アウトだと思いこんでいる。

野田(田辺誠一)先生からの紹介状片手に挑む東大植物学教室入学。

小学校中退の男がやってきた、しかも土佐弁。

東大の学生たちは、不思議で仕方がない様子。

東大学生の大窪庄三郎(今野浩喜)と徳永助教授は、面白くない。

あけすけな万太郎に嫌悪感をあからさまに表します。

美しいバイオリンの音色を奏でるその人こそ、田邊彰久教授(要潤)でありました。

英語交じりの日本後で、朝のご挨拶をする田邊教授。

フーアーユー? 君は誰だい?

ここで第32話終了。

第33話 万太郎、東京大学に出入りを許される田邊(要潤)教授、ナイス!

田邊教授に野田先生からの紹介状を渡す万太郎。

便宜を図れとはなんだ? と問われ懸命に土佐からの標本を差し出しながら、説明する万太郎。

時間の無駄だ、と徳永助教授と大窪が邪魔(?)をする。

話すうちに小学校を中退していることが明るみに

あらゆる書物がわしの先生ですき」と語る万太郎。

中身を見てくれるという田邊教授。土佐の人に恩義がある、と。それはいったいったい誰?

英語で、答える万太郎。

植物が好きだという気持ちは、誰にも負けない、と植物学への夢を語る万太郎。

その熱意が田邊教授に響いたようです。

土佐植物目録を差し出す万太郎。

どうぞ見ちゃってください」と差し出す植物の標本。

君の言葉に嘘はないな、と田邊教授。

これとは別に500種類の標本を持ってきた、と。

小学校中退の分際で、何を言うか! と声を張り上げたのは徳永(田中哲司)助教授でした。

が、「わたしは君が欲しい」と言ったのは田邊教授(要潤)。

握手をし「君を歓迎する」と抱き合った二人。

あいつはきっと火種になる」と徳永は大窪に言いました。それってどういうこと?

東京大学に出入りを許されることになった、ところで第33話終了

第34話 寿恵子が好きな花はボタン

竹雄(志尊淳)もボーイ合格!

東大落第生の堀井(山脇辰哉)は、そんな万太郎に心からのエールを贈る!

相変わらず里見八犬伝に夢中な寿恵子。

本を読むのをやめるように母まつ(牧瀬里穂)から注意を受ける寿恵子。

寿恵子17歳。そろそろ結婚の話もちらほら、という当時の世間。

東京大学の皆さんに菓子を持っていきいたいと白梅堂をたずねる万太郎。

20個のお菓子と軽焼きを一つ注文する万太郎。

寿恵子が持っている軽焼きに思わず飛びつき、ドキッとするふたり。

このふたりのやり取りのときに流れるBGMがなんともいい感じ

寿恵子さんが好きな植物は? と尋ねる万太郎。

寿恵子が答えた植物はボタン

「ええことを聞きました」と万太郎。

「ボタンなんて言っちゃった~」と寿恵子。

「ボタンかぁ」と言いながらお菓子を持った万太郎の後ろ姿。

ここで第34話終了。

第35話 田邊教授と万太郎、まさにつながるべくしてつながった出会い

標本作りを手伝う、と万太郎は標本づくりに時間を費やせない学生を助ける行動を。

気持ちいいくらい手際よく標本を作り上げていきます。

次々にすすめていくその姿は、見ていて気持ちいい。

どちらが東大生かわからんやん! と見ていて思うくらい。

彼らを抜き頭角を表していくであろうことは、間違いない! 気がします。

植物が好きなことが言葉の端々、行動の端々から、溢れ出ています。

「便利な人がきましたね」と喜ぶ植物教室の東大生。

田邊教授の部屋に活けられていたボタンを借りて、半紙に書き出す万太郎。

この絵の巧さ、半端ない! と学生たちが見守る中、田邊教授が入ってくる。

いつから植物画の鍛錬をしてきた?」と英語で質問する田邊教授。

土佐の人にはいつも驚かされる、と田邊教授。

その土佐の人とは、なんと、ジョン・マン(宇崎竜童)だったのです!

まさに万太郎と田邊教授はつながるべくして出会う二人だったのだ、とこのとき二人は確信することになりました。

ボタンの絵を褒める教授

それを疎ましく思う2人の存在。気になります。

ボタンの絵を寿恵子に手渡す万太郎。田邊教授の話になります。

その絵を見た寿恵子。一度は断った叔母みえ(宮澤エマ)の話を受けてみようと思い直します。

私でいいならやってみたい日本人がまだ知らない見たことのない世界へ」と思うのです。

やってみたいことはやるべきだ、と励まし勇気づける万太郎。

男でも女でも誰でも飛び込んで見るがじゃ」と寿恵子に言いました。

わしは応援しますき」と。

ここで第35話終了。

チャオ
チャオ

どうなるどうなる? 寿恵子さんと田邊教授が出会うってことね?

ちなみちゃん
ちなみちゃん

ってことは、寿恵子さんと万太郎も出会うってことね。運命的な出会いがあるのかな?

「らんまん」第7週 考察・気になるところ

○寿恵子(浜辺美波)の父、彼女の母まつ(牧瀬里穂)が愛した男とは、どんな人だったんでしょうか?」

○貧乏神と言われ荒れていた倉木集人(大東駿介)は改心し気質の道を歩むのでしょうか?

○万太郎の東大への出入りを疎ましく思う2人の存在が気になる。

まだ見たことのない世界というのはどういう世界? そこで万太郎と寿恵子が出会うってこと?

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