朝ドラ「花子とアン」もう一度見たい! 白蓮の恋の衝撃、今一度!

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チャオ
チャオ

昭和大好きチャオさんです。

花子とアン」夢中になって見ていましたが、あの恋が燃え上がる放送15分は衝撃的でした。
そうです、白蓮さんののシーンです。
あんな激しい恋を演じた仲間由紀恵さんと中島歩さん。すごかったなぁ。

NHK朝ドラで、もう一度見たい「花子とアン」の初回放送は、2014年3月31日でした。

山梨の貧しい家に生まれ、東京の女学校で英語を学び、今日での教師生活。
その後、翻訳家への道に進んだヒロイン花子。

震災や戦争を乗り越え、子どもたちに夢と希望をおくり続けました。

モンゴメリの作品を翻訳したのが村岡花子さんです。
明治・大正・昭和に渡るかの上の波乱万丈の半世紀を、吉高由里子さんが演じきりました。

赤毛のアン」は、今も人気の物語なんでしょうか?
私は中学時代、何度も読みました。

L・M・モンゴメリという作家のことは、その後、数々の雑誌で取り上げられていたので、折りに触れ目に触れることとなり親しみを感じています。

共演者が豪華でした。
仲間由紀恵さん、窪田正孝さん、賀来健人さん、鈴木亮平さん、吉田鋼太郎さん、黒木華さん、土田太鳳さん・・・。

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15分のドラマでこの熱い恋!?  花子から蓮子に主役チェンジ?の衝撃

この物語で心に残っているのが、なんといっても白蓮を演じた仲間由紀恵さんです。
これって朝ドラ? と錯覚を起こすほどの衝撃でした。

15分でこの濃密さ!? 
時間が止まったような錯覚に落ちました。

それだけ白蓮という方が情熱的な女性だったのでしょう。

あのときあのドラマで、仲間由紀恵さんは完全に白蓮に感情移入されていたのでしょうか?

白蓮、ドラマの中では蓮子という名前でした。

蓮子さんが主役にチェンジしてしまってる? 白蓮の物語?

衝撃的な出会いから、恋が誕生し猛スピードで恋が芽生え育っていきました。

不倫の恋でしたが、それを感じさせないほどの本物の恋でした。

美輪明宏さんが歌う「愛の讃歌」が流れ、恋が燃え上がった!

愛の讃歌流れる中・抱擁する二人。

ドラマ()はピークに。
なんと、時間は4分だったとか。

その歌詞がこころにしみて、切ない二人の恋に泣けてきました。
『愛の賛歌』の曲とその歌詞が心に刺さりました。

美輪明宏さんが歌う『愛の賛歌』をじっくり聴いたことがなかったのですが、魂が込められていることを感じました。

たった15分のドラマで、この二人の恋を語りつくしてしまうパワーがありました。
白蓮という方のすさまじい情熱とパワーも感じました。

仲間由紀恵さんの恋人役を演じたのは中島歩さん。
寡黙で情熱的な男性を見事に演じきっていました。

蓮子さんのセリフのインパクトがすごかった。
一度でいいから、身を焦がすような恋をしたいそんな風に、人を愛してみたい・・・・・。
そんなパルピテーションを感じてみたい
」という秘めたる想いを
女学校時代に花子さんに打ち明けた蓮子さん。

言霊ってあるの? その通りになっちゃいました。

このドラマ放送の頃、各雑誌でとりあげられた白蓮さんの記事。
柳原白蓮の恋と歌と人生と、という記事もさることながら、
また、恋人役演じる、中島歩さんと阿木耀子さんとの対談も興味深く読みました。

脚本も音楽(BGM)主題歌も素晴らしい。

主題歌は「にじいろ

これからはじまるあなたの物語という絢香さんの歌声は、今も心に響きます。

朝にふさわしいポジティブメッセージがいっぱいつまっていました。
これからはじまるあなたの物語、ってどれだけ歌ったことでしょう。

自分の人生の物語も想像することができて、わくわくしたものです。

脚本は中園ミホさん。恋のせりふは絶妙でした。

笑って泣けるストーリーに近藤春菜さんも。

白鳥かおる子役で出演の近藤春菜さんの演技もナイスでした。
実にハマリ役で、面白くてとてもいい芝居をしていらっしゃる。

役どころでそんなのあるわけないのですが、「角野卓造じゃねーよ」と聞けるのを
期待してしまう私がいます。

出演者紹介の名前は、ハリセンボン 近藤春菜と紹介してあげたらいいのに

出演者紹介のテロップが流れるときに白鳥かおる子(ハリセンボンと流れるのです。
ハリセンボンのほうがわかりやすいのか?

近藤春菜さんと吉高由里子さんは私生活でも仲良しで、いっしょに買い物にでかけたり、お家を行き来したりして楽しく遊んだりしていらっしゃるようです。

以前バラエティーで遊園地に一緒にでかけている特番を見ました。
吉高さんが近藤春菜さんを慕っているんだ、って感じました。

トリスハイボールののCMにも一緒に出演されていますね。

もう一度見たいNHK朝ドラ「花子とアンの話でした。

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コメント

  1. クニ より:

    私も小学生の頃から「赤毛のアン」の大ファンだったので「花子とアン」はとても楽しみでした。
    この時代に翻訳するという仕事は大変だったと思います。それ以前の「女性が学ぶ」という事も難しい時代ですからね。

    主題歌も大好きで聴くたびに晴れやかな気持ちにさせてもらいました。

    白蓮ってお人形さんみたいなお嬢様だったのに激しい恋に堕ちたんですよねぇ。
    そして何もできないお嬢様だったのに、たくましいお母さんになって人というのは変われるのですね。

    本当に、もう一度観たい朝ドラです。(#^^#)

    • チャオ より:

      クニさん
      クニさんも「赤毛のアン」好きだったのですね。
      このドラマ、最後までちゃんと見ました。
      白蓮さんの本も読んでみたいと思っています。
      もう一度見たい朝ドラに共感していただきありがとうございます(#^^#)